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結局、お米は炊飯器で炊くかレトルトどっちがお得?
レトルトのごはんといえばサトウのご飯
サトウのご飯は1食(200g)あたりだいたい110円~140円くらいで購入することができます。
お米を食べるのが1日に1回だとすると月におよそ3,000円程度になります。
それでは普通のお米はいくらくいで購入できるのか?
無洗米だと5kgで2,000円くらいで購入できます。一食あたりが200gと仮定すると1食あたり80円くらいで購入できます。
2,000円 / (5,000kg / 200g) = 80円
水道代や電気代は考慮せずにお米代だけで比較するとやはり、お米を買って炊飯器で自炊したほうが安くなります。
つまり、自炊したほうが1食あたりおよそ60円くらいの節約になります。
また、今はお米もネットで簡単に購入できるのでわざわざスーパに買いに行く必要もありません。お米をスーパーに買いに行くのは重いし面倒だと感じる方も多いかと思います。
ネットであれば、購入するだけで家まで届けてくれるのでとても便利です。
また、Amazonなどではamazonオリジナルのプライベートブランドのお米も販売しており、他のお米よりも安く購入できる傾向にあります。
炊飯器の価格
自炊すると1食あたり60円くらいの節約になると仮定した場合、どれくらいで元が取れるのか計算してみました。
まずは炊飯器の価格ですが、炊飯器の価格はピンキリではありますが、安いものだと実は7,000円程度で購入できます。
計算すると、
7,000円 / 60円 = 約166
つまり、自炊の場合166食、約半年(6ヶ月)で元が取れる計算になります。
炊飯器の寿命は購入から約6年と言われておりますので、炊飯器を買ってしまったほうがお得という計算になります。
今回は格安の炊飯器で計算しましたが、6年炊飯器が利用できると仮定すると損益分岐としては
約13万円の炊飯器までであれば6年使えば元が取れる計算になります。
また今回は1日1食かつ1食あたり60円の節約で計算しているので、1日に2食以上お米を食べられる方や、もっと安いお米でも大丈夫な方はより、高価な炊飯器を買ったとしても元が取れます。
とは言え、10万円を超える炊飯器は中々ありませんが。。
炊飯器 x 円 / 60円 >= 2190食
x = 2190食 * 60円
x = 131,400円
炊飯器は実は電子レンジ用も売っている
実は炊飯器は電子レンジでお米が炊けるような炊飯器も売られており、メリット/デメリットはあるものの、
安いものでは1,000円程度で購入できるので、電子レンジ炊飯器を利用した場合は、
1,000円 / 60円 = 約16
つまり、半月で元が取れる計算になります。
電子レンジ炊飯器に関しては過去に記事を執筆しましたのでよろしければ一度読んでみてください!
【一人暮らし必見】電子レンジで米が炊ける!-おすすめ電子レンジ炊飯器実はもっと安いレトルトのお米は結構売られている
これまでの計算上、やはり自炊のほうが安い計算になります。
サトウのご飯はレトルトのお米の代表格ではありますが、実はサトウのご飯より安いレトルトのお米は結構スーパーなどでも売られています。
amazonでも以下のように1食あたり100円を切るようなレトルトのお米も販売されております。
また、家の近くにスーパーなどがある場合は、スーパーで売られているレトルトお米の価格も参考にしてみると良いかと思います。
スーパーでは1食あたり70円くらいのレトルトお米が売られていることも珍しくないです。
ドンキのレトルトお米がかなり安いみたいです。
ドンキなら10食入りで710円!
価格を調べたところ、ドンキと同じ商品で低価格のものを見つけることはできませんでした。
ヨムーノ
一人暮らしするなら必ずしも自炊がお得だと思い込まず、手間などを含めたメリット/デメリットを含めて考えれば
炊飯器を買わず、レトルトのお米を購入するという選択も十分にあり得るかと思います!
おすすめのレトルトご飯に関しては以下の記事でしょうかいしていますのでぜひご覧ください!
【徹底比較】格安のレトルトごはん 6選